「お台場の大江戸温泉に日帰りで行きたい」と検索してこの記事にたどり着いた方に、まず大切なお知らせがあります。東京お台場 大江戸温泉物語は、2021年9月5日をもって閉館しており、現在は日帰り利用を含めた営業を行っていません。せっかく計画を立てていたのに、と残念に思われた方も多いはずです。この記事では、閉館の経緯をわかりやすく整理したうえで、お台場周辺で今も楽しめる日帰り温泉・温浴施設の最新情報をご紹介します。代わりの施設を探している方にも、きっと役立つ内容になっています。
お台場 大江戸温泉物語はなぜ閉館したのか
2003年3月に開業した東京お台場 大江戸温泉物語は、江戸の町並みを再現した大型温浴テーマパークとして長年にわたって親しまれてきました。浴衣を着て館内を歩き回り、縁日や食事を楽しめるユニークなコンセプトは、国内外の観光客から高い人気を集めていました。しかし、GENSEN HOLDINGSの公式沿革によると、同施設は2021年9月5日をもって営業を終了し、閉館しています。
閉館の理由について公式に詳細は明かされていませんが、2021年6月28日付のプレスリリースでは「9月5日をもちまして〖東京お台場 大江戸温泉物語〗の営業を終了し、閉館いたします」と正式に案内されました。閉館から数年が経過した現在も、施設が再開される予定は確認されていません。つまり、「お台場 大江戸温泉 日帰り」を目的に現地を訪れても、残念ながら入浴することはできない状況です。
もし「大江戸温泉物語」というブランド名に思い入れがある方は、グループ全体の公式サイト(https://www.ooedoonsen.jp/index.html)を確認してみてください。大江戸温泉物語グループは現在も全国各地の宿やホテルで日帰り入浴を案内しており、お台場以外の施設であれば利用できる場合があります。ただし、お台場エリアでの営業は行っていないため、立地にこだわる方は別の施設を検討する必要があります。
お台場から最も近い日帰り温泉「東京豊洲 万葉倶楽部」
お台場周辺で日帰り温泉を探しているなら、まず注目したいのが「東京豊洲 万葉倶楽部」です。豊洲エリアに位置するこの施設は、24時間営業・事前予約不要で日帰り入館ができる点が大きな魅力です。お台場から豊洲へのアクセスは、ゆりかもめや都営バスなどを利用するのが一般的で、比較的移動しやすいエリアに位置しています。
料金体系についても、利用シーンに合わせた選択肢が用意されています。公式サイト(https://tokyo-toyosu.manyo.co.jp/faq/)によると、マル得セット入館料には入浴料・浴衣・バスタオル・手ぬぐい・館内利用料金がすべて含まれており、手ぶらで訪れても安心です。利用時間は朝10時から深夜3時までが基本となっています。さらに、早朝に訪れたい方向けに「朝風呂プラン」も設けられており、AM5:00〜AM9:00の間のみ利用する場合は大人1人2,200円という料金設定になっています。
24時間営業という特性を活かして、旅行の帰り道に立ち寄ったり、早朝から温泉でリフレッシュしたりと、使い方の幅が広いのもこの施設の強みです。また、事前予約が不要なため、急に思い立って訪れることもできます。旧・大江戸温泉物語のような大型テーマパーク的な雰囲気とは異なりますが、本格的な温泉と充実した館内設備を楽しめる施設として、多くのリピーターに支持されています。
無料で楽しめる「千客万来 足湯庭園」という選択肢
豊洲 千客万来の公式サイト(https://www.toyosu-senkyakubanrai.jp/faq)によると、豊洲 千客万来の8階には「千客万来 足湯庭園」が設けられており、どなたでも無料で利用できます。入館料が発生するのは温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」のみで、足湯庭園は施設内に入るだけで気軽に楽しめる点が特徴です。
足湯は全身浴と比べると物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、観光の合間に疲れた足を癒すには十分な効果があります。特に、お台場周辺を一日中歩き回った後の休憩スポットとして活用するのにぴったりです。また、無料で利用できるため、「温泉にがっつり入るほどではないけれど、ちょっとリフレッシュしたい」というニーズにも応えてくれます。
豊洲 千客万来は2024年2月にオープンした比較的新しい複合施設で、飲食店や物販店なども充実しています。足湯を楽しみながら、食事や買い物もあわせて楽しめるため、家族連れやカップルにとっても満足度の高いスポットになっています。温浴棟の利用と組み合わせれば、半日〜一日かけてゆっくり過ごすことも可能です。
お台場エリアで温泉気分を楽しむためのプランニング
お台場周辺での日帰り温泉を計画する際は、いくつかのポイントを押さえておくと、より充実した時間を過ごせます。まず確認しておきたいのは、訪問する施設の最新の営業時間と料金です。施設の情報は変更されることがあるため、公式サイトや電話で事前に確認することをおすすめします。
東京豊洲 万葉倶楽部のように24時間営業の施設であれば、混雑を避けるために平日の午前中や深夜帯を選ぶのも一つの方法です。週末や祝日の昼間は混雑しやすい傾向があるため、ゆっくりと温泉を楽しみたい方は時間帯を工夫してみてください。ただし、混雑状況は時期や天候によっても変わるため、あくまでも一般的な目安として参考にしてください。
また、お台場エリアはショッピングモールや観光スポットが集中しているため、温泉だけでなく観光とセットで楽しむプランを立てると、一日をより充実させることができます。お台場でショッピングや観光を楽しんだ後、豊洲に移動して温泉でゆっくり締めくくるというコースは、多くの方にとって満足度の高い過ごし方になるでしょう。移動手段や所要時間については、出発前にルート検索アプリなどで確認しておくと安心です。
まとめ
東京お台場 大江戸温泉物語は、2021年9月5日に閉館しており、現在は日帰り利用を含めた営業を行っていません。「お台場で大江戸温泉に入りたい」という目的での訪問は残念ながら叶いませんが、近隣の豊洲エリアには「東京豊洲 万葉倶楽部」という24時間営業の日帰り温泉施設があります。また、豊洲 千客万来の8階にある足湯庭園は無料で利用できるため、気軽に温泉気分を味わいたい方にもおすすめです。旧・大江戸温泉物語の代わりとなる施設を探している方は、ぜひこれらの選択肢を検討してみてください。お台場周辺での温泉体験を、ぜひ楽しんでいただければと思います。
参考文献・出典
- GENSEN HOLDINGS 公式サイト 沿革 – https://corporate.ooedoonsen.jp/history/
- atpress(公式プレスリリース)「2021年9月5日(日)営業終了 〖東京お台場 大江戸温泉物語〗」- https://www.atpress.ne.jp/news/1078707
- 東京豊洲 万葉倶楽部 公式サイト よくある質問 – https://tokyo-toyosu.manyo.co.jp/faq/
- 豊洲 千客万来 公式サイト よくある質問 – https://www.toyosu-senkyakubanrai.jp/faq
- 大江戸温泉物語グループ 公式サイト – https://www.ooedoonsen.jp/index.html