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東急百貨店本店跡地の完成はいつ?2029年度竣工の最新情報

「東急百貨店本店はいつ完成するの?」「跡地の工事は今どうなっているの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。2023年1月に惜しまれながら閉店した東急百貨店本店の跡地では、現在「Shibuya Upper West Project」という大規模な再開発プロジェクトが進行中です。この記事では、最新の公式発表をもとに竣工予定時期や工事の現状、プロジェクトの概要まで、わかりやすくお伝えします。渋谷の街がどう変わるのか、ぜひ最後まで読んでみてください。

東急百貨店本店はなぜ閉店したのか

東急百貨店本店はなぜ閉店したのかのイメージ

まず押さえておきたいのは、東急百貨店本店がどのような経緯で閉店に至ったかという背景です。1967年に渋谷駅から少し離れた「奥渋エリア」に開店した東急百貨店本店は、半世紀以上にわたって渋谷の顔として多くの人に親しまれてきました。しかし、2023年1月31日をもって営業を終了し、その長い歴史に幕を下ろしました(東急株式会社公式ニュース)。

閉店の背景には、百貨店業界全体が直面している消費者の購買行動の変化や、ECサイトの普及による実店舗離れといった構造的な課題があります。また、建物の老朽化も大きな要因の一つでした。長年愛されてきた場所だけに、閉店を惜しむ声は非常に多く、閉店前には多くのファンが最後の訪問に訪れたことが報じられました。

一方で、閉店はあくまでも「次のステップへの移行」でもありました。東急グループはこの跡地を単なる空き地にするのではなく、渋谷の新たなランドマークとなる大規模複合施設として生まれ変わらせる計画を早くから進めていたのです。その計画こそが、現在進行中の「Shibuya Upper West Project」です。

Shibuya Upper West Projectとはどんな開発か

Shibuya Upper West Projectは、東急百貨店本店の跡地に誕生する大型複合開発プロジェクトです。東急株式会社とL Catterton Real Estateが共同で手がけるこのプロジェクトは、地上36階建ての高層ビルを核とした、渋谷エリアの新たなシンボルとなることが期待されています。

プロジェクトの名称にある「Upper West」という言葉には、渋谷駅の西側に位置する「上質なエリア」というイメージが込められています。渋谷といえば若者文化の発信地というイメージが強いですが、このプロジェクトは奥渋エリアの落ち着いた雰囲気を活かしながら、ホテルや商業施設、レジデンス、ミュージアムなど多彩な用途を組み合わせた複合施設を目指しています。

渋谷エリアでは近年、渋谷スクランブルスクエアや渋谷ストリームなど大型再開発が相次いでいますが、Shibuya Upper West Projectはそれらとは一線を画す「大人の渋谷」を体現する施設として位置づけられています。東急グループが渋谷の街全体の価値を高めるという長期的なビジョンのもと、このプロジェクトは進められています。

完成はいつ?最新の竣工予定スケジュール

最新の公式発表によると、Shibuya Upper West Projectの竣工予定は2029年度です。東急株式会社は2025年3月11日に起工式を執り行い、正式に着工しています。同社の公式ニュースリリースには「2029年度に竣工予定」と明記されており、2025年のFACT BOOKなどのIR資料でも同様の情報が確認できます(東急株式会社公式ニュース・2025 FACT BOOK)。

実は、当初のスケジュールは現在とは異なっていました。2021年11月に公表された東急の公式リリースでは「2027年度の竣工を目指して」という記載があり、当初は2027年度の完成を目標としていたことがわかります(東急株式会社公式ニュース 2021年11月)。その後、計画の詳細化や設計の深度化などを経て、竣工予定が2029年度へと変更されました。

2年程度のスケジュール延期は、大規模な複合開発プロジェクトでは珍しいことではありません。高層建築を伴う複合施設の開発では、設計や関係機関との調整、資材・工事の計画見直しなどさまざまな要因が工期に影響します。現時点では2029年度という目標が最新の公式情報であり、引き続き東急の公式発表を確認することが最も確実です。

なお、竣工後の具体的なオープン日や各用途(ホテル・商業・レジデンス・ミュージアムなど)の個別開業時期については、2026年8月現在の公式情報では未確認です。詳細なスケジュールは今後の東急公式発表をお待ちください。

現在の工事状況と渋谷エリアへの影響

現在の状況として重要なのは、2025年3月に起工式が行われ、プロジェクトが本格的な工事フェーズに入ったという点です。起工式は再開発プロジェクトにおける大きな節目であり、計画が着実に前進していることを示しています。2029年度の竣工に向けて、今後数年間は工事が続くことになります。

奥渋エリアは渋谷駅から少し歩いた静かな住宅・商業エリアで、カフェや個性的なショップが集まる人気スポットとして知られています。大規模な工事が続く期間中は、周辺の交通や景観に一定の影響が出ることも予想されます。一方で、完成後には地域全体の魅力がさらに高まることへの期待も大きく、地元の関係者や不動産業界からも注目を集めています。

不動産投資の観点からも、このエリアへの関心は高まっています。大規模な再開発が完成すると、周辺の地価や賃料水準に影響を与えることが一般的です。ただし、投資判断は個別の物件状況や市場環境によって大きく異なるため、専門家への相談や最新の市場データの確認が不可欠です。渋谷エリアの不動産動向に関心がある方は、今後の開発進捗を継続的にウォッチしておくとよいでしょう。

渋谷の街はどう変わるのか

Shibuya Upper West Projectが完成する2029年度には、渋谷の西側エリアは大きく様変わりすることが期待されています。ホテル・商業・レジデンス・ミュージアムという多彩な機能が一棟に集約されることで、渋谷を訪れる人々の滞在スタイルそのものが変わる可能性があります。観光客から地元住民まで、幅広い層が利用できる施設として、渋谷の新たな魅力を発信する拠点となるでしょう。

また、このプロジェクトは渋谷駅周辺で進む一連の再開発の流れとも連動しています。渋谷スクランブルスクエアの第II期工事なども並行して進んでおり、渋谷全体が大きな変革期を迎えています。Shibuya Upper West Projectはその中でも「奥渋エリア」という独自の個性を持つ場所に誕生するため、渋谷の多様な魅力をさらに豊かにする存在として期待されています。

東急グループが長年にわたって渋谷の街づくりに取り組んできた歴史を考えると、このプロジェクトはその集大成の一つとも言えます。2029年度の完成に向けて、今後も公式発表から目が離せません。最新情報は東急株式会社の公式ウェブサイトやIR資料で随時確認することをおすすめします。

まとめ

東急百貨店本店跡地の再開発「Shibuya Upper West Project」の完成予定は、最新の公式発表によると2029年度です。2025年3月に起工式が行われ、地上36階建ての大型複合施設の建設が本格的にスタートしました。当初は2027年度の竣工を目指していましたが、計画の精緻化を経て2029年度へと変更されています。ホテル・商業・レジデンス・ミュージアムなど多彩な機能を備えた施設として、渋谷の新たなランドマークになることが期待されています。具体的なオープン日や各施設の詳細については、今後の東急公式発表を引き続きチェックしてみてください。渋谷の街がどう生まれ変わるか、2029年度の完成が今から楽しみです。

参考文献・出典

  • 東急株式会社 公式ニュース「もう一つの渋谷”における新ランドマーク「Shibuya Upper West Project」着工」 — https://www.tokyu.co.jp/company/news/detail/55806.html
  • 東急株式会社「未来の渋谷|渋谷再開発&まちづくり」 — https://www.tokyu.co.jp/shibuya-redevelopment/future/
  • 東急株式会社 2025 FACT BOOK(IR資料) — https://ir.tokyu.co.jp/ja/ir/library/result/main/00/teaserItems2/01118/linkList/00/link/FACTBOOK_2025.pdf
  • 東急株式会社 英語IR資料「Shibuya Upper West Project」 — https://ir.tokyu.co.jp/ja/ir/library/result/main/04/teaserItems1/01116/linkList/0/link/Shibuya%20Redevelopment%20Project_E.pdf
  • 東急株式会社 公式ニュース「渋谷の新たなランドマーク”Shibuya Upper West Project”が2027年度竣工に向け始動」(2021年11月) — https://www.tokyu.co.jp/company/news/detail/434.html
  • 東急百貨店公式ホームページ「店舗のご案内」 — https://www.tokyu.co.jp/global/ja/shop_information/

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