「大江戸温泉物語のお台場店って、まだやってるの?」と検索してこのページにたどり着いた方は、きっと懐かしい気持ちを抱えているのではないでしょうか。かつてお台場の人気スポットとして多くの人に親しまれた施設ですが、現在の状況が気になっている方も多いようです。この記事では、お台場の大江戸温泉物語がいつ閉館したのか、その後の跡地はどうなっているのか、そして大江戸温泉物語グループ全体の現状まで、公式情報をもとにわかりやすくお伝えします。
お台場の大江戸温泉物語は現在も営業している?

結論からお伝えすると、お台場の大江戸温泉物語は現在営業していません。正確には、2021年9月5日をもって閉館しています。公式プレスリリース(atpress.ne.jp)によると、「9月5日をもちまして〖東京お台場 大江戸温泉物語〗の営業を終了し、閉館いたします」と発表されており、これは確定した事実です。
2026年現在も再開の情報は出ておらず、大江戸温泉物語グループの公式沿革ページ(corporate.ooedoonsen.jp)においても、お台場店は「営業終了」として記録されています。つまり、「もしかしたら復活しているかも」という期待を持って現地に向かうと、空振りになってしまいます。
閉館の理由について公式から詳細な説明は出ていませんが、2021年という時期を考えると、新型コロナウイルスの影響による集客環境の悪化が背景にあったと一般的には考えられています。大型の温泉テーマパークという業態は、感染対策と集客の両立が特に難しかったとされており、惜しまれながらの閉館となりました。
閉館後の跡地は今どうなっているのか

お台場の大江戸温泉物語が閉館してから数年が経ちますが、跡地の活用については東京都が検討を続けています。東京都議会の経済・港湾委員会(2023年)の速記録(gikai.metro.tokyo.lg.jp)によると、「大江戸温泉物語跡地につきましては、社会経済状況等を見極めながら、適切な処分に向けて検討してまいります」という答弁がなされています。つまり、2023年時点では最終的な処分方針がまだ固まっていない段階でした。
跡地が位置する青海地区全体については、東京都港湾局(kouwan.metro.tokyo.lg.jp)が「青海地区の未処分地や海上公園を民間事業者等にイベント用地として貸し付けております」と説明しています。エリア全体が暫定的な活用を続けながら、将来の開発に向けた準備が進んでいる状況です。
実際に、青海地区では新たな施設の動きも出てきています。東京都港湾局の公式ページ(kouwan.metro.tokyo.lg.jp)では、「青海STプロジェクト(仮称)」として「イマーシブ・フォート東京(暫定利用)」が案内されており、旧大江戸温泉物語の周辺エリアで再活用が進んでいることがわかります。ただし、跡地の最終的な事業者名や売却・貸付の確定状況については、2026年8月現在も公式から明確な発表は確認できていません。最新情報は東京都港湾局の公式サイトでご確認いただくことをおすすめします。
大江戸温泉物語グループ自体は今も元気に営業中
お台場店の閉館を知って「大江戸温泉物語というブランド自体がなくなったのでは?」と心配している方もいるかもしれませんが、その点はご安心ください。大江戸温泉物語グループ自体は現在も全国各地で温泉宿・ホテルを運営しており、公式サイト(ooedoonsen.jp)には全国の施設案内が掲載されています。
グループとしての事業は継続しており、お台場店はあくまでも個別施設の閉館という位置づけです。温泉好きの方であれば、グループの他施設を訪れることで、大江戸温泉物語ならではの雰囲気を楽しむことができます。全国各地にリゾートホテルや温泉施設を展開しているため、旅行の計画に合わせて選べる選択肢は豊富です。
一方で、お台場という立地の特別さを愛していた方にとっては、やはり同じ体験はできません。都心から近く、海を眺めながら温泉を楽しめるという独自の魅力は、お台場店ならではのものでした。その思い出を大切にしながら、グループの他施設で新たな体験を探してみるのも一つの楽しみ方かもしれません。
お台場エリアの現在と今後の見どころ
お台場・青海エリア全体は、大江戸温泉物語の閉館後も変化を続けています。東京都港湾局(kouwan.metro.tokyo.lg.jp)が管轄する臨海副都心エリアは、イベント用地としての活用や新施設の誘致が進んでおり、エリア全体の賑わいは継続しています。
先ほど触れた「イマーシブ・フォート東京」は、青海地区の暫定利用施設として注目を集めています。没入型のエンターテインメント体験を提供するこの施設は、温泉とはまったく異なる魅力を持っており、新しいお台場の顔として認知されつつあります。かつて大江戸温泉物語に足を運んでいた方も、新たな目的地として訪れてみる価値があるでしょう。
お台場エリアは今後も東京都の都市開発計画の中で重要な位置を占めており、青海地区の跡地利用を含めた再開発の動向は引き続き注目されます。具体的な開発計画や新施設の情報については、東京都港湾局の公式サイトで随時更新される情報をチェックしておくと良いでしょう。
まとめ
お台場の大江戸温泉物語は、2021年9月5日に閉館しており、2026年8月現在も営業は再開されていません。跡地については東京都が「適切な処分に向けて検討中」としており、周辺エリアではイベント用地としての活用や新施設の整備が進んでいます。一方、大江戸温泉物語グループ自体は全国で引き続き営業を続けており、ブランドとしては健在です。懐かしい思い出を胸に、グループの他施設や新しくなったお台場エリアを楽しんでみてはいかがでしょうか。最新の跡地活用情報は、東京都港湾局の公式サイトでご確認ください。
参考文献・出典
- 大江戸温泉物語グループ 公式沿革ページ — https://corporate.ooedoonsen.jp/history/
- atpress「2021年9月5日(日)営業終了 〖東京お台場 大江戸温泉物語〗」— https://www.atpress.ne.jp/news/1078707
- 令和五年 東京都議会経済・港湾委員会速記録第十四号 — https://www.gikai.metro.tokyo.lg.jp/record/economic-port-and-harbor/2023-14.html
- 青海ST区画|臨海副都心|青海地区|東京都港湾局 — https://www.kouwan.metro.tokyo.lg.jp/rinkai/shisetsu/aomi/aom-st
- 臨海副都心|東京都港湾局 — https://www.kouwan.metro.tokyo.lg.jp/rinkai/