株式会社青山地所

INHERITANCE VALUE vs MARKET PRICE

相続税路線価は実勢価格の何倍か|首都圏155市区の倍率ランキング

成約データ 17万件以上から集計(2026-09-18時点・直近3年)/路線価は2025年分

首都圏の中心1.6倍台
集計した市区155市区
町ごとの順位2975
いちばん高い市区富津市

相続税や贈与税の計算に使う相続税路線価は、実際の売買価格より低めに評定されます。 その開きは地域によってまったく違い、開きが大きい(倍率が高い)地域ほど、市場で売れる価格に対して 相続税の評価額が低く出やすいということになります。 ここでは実際に成約した土地の価格を一件ずつその所在地の町丁目の路線価と突き合わせ、 市区ごと・町ごとに「何倍だったか」を高い順に並べました。

路線価は公示価格の8割を目安に評定されているため、理屈のうえでは1.2〜1.3倍ほどになります。 実測では首都圏の真ん中が1.6倍台で、これより高い地域と低い地域が大きく分かれました。 くわしい見方は路線価と実勢価格の差の見方にまとめています。

この倍率は何に使えるのか(相続のとき・売るとき・買うときの見方)を読む

倍率の読み方について
ここでお出ししているのは、相続税路線価に対して実際に売買が成立した土地の価格が何倍だったかの 目安です。相続税の税額そのものや、どの対策が有利かをお示しするものではありません。 相続税の評価や申告は土地の形状・広さ・持ち分・他の財産・使える特例によって大きく変わり、 税制も改正されます。税額のご判断は税理士にご確認ください。 当社は不動産の価格の側からお手伝いしています。

倍率が高い市区 ベスト20(相続税評価と時価の開きが大きい順)

順位市区倍率の目安 ばらつき突き合わせた成約町の順位
1 富津市千葉県 2.5倍以上 2.0倍台〜2.5倍以上 50件以上 1町
2 台東区東京都 2.3倍台 1.8倍台〜2.5倍以上 1,000件以上 26町
3 川崎市中原区神奈川県 2.3倍台 1.9倍台〜2.5倍以上 500件以上 19町
4 横浜市西区神奈川県 2.3倍台 1.4倍台〜2.5倍以上 200件以上 14町
5 千代田区東京都 2.3倍台 1.6倍台〜2.5倍以上 100件以上 2町
6 江東区東京都 2.2倍台 1.8倍台〜2.5倍以上 1,300件以上 21町
7 墨田区東京都 2.2倍台 1.8倍台〜2.5倍以上 1,100件以上 19町
8 川崎市幸区神奈川県 2.2倍台 1.9倍台〜2.5倍以上 500件以上 16町
9 成田市千葉県 2.2倍台 1.6倍台〜2.5倍以上 200件以上 17町
10 中央区東京都 2.2倍台 1.6倍台〜2.5倍以上 200件以上 9町
11 さいたま市南区埼玉県 2.2倍台 1.6倍台〜2.5倍以上 10件以上
12 川崎市川崎区神奈川県 2.1倍台 1.7倍台〜2.5倍以上 500件以上 26町
13 港区東京都 2.1倍台 1.7倍台〜2.5倍以上 500件以上 10町
14 渋谷区東京都 2.0倍台 1.7倍台〜2.4倍台 1,000件以上 17町
15 さいたま市見沼区埼玉県 2.0倍台 1.6倍台〜2.5倍以上 30件以上
16 草加市埼玉県 2.0倍台 1.6倍台〜2.5倍以上 10件以上
17 目黒区東京都 1.9倍台 1.6倍台〜2.3倍台 2,300件以上 26町
18 豊島区東京都 1.9倍台 1.6倍台〜2.2倍台 1,700件以上 20町
19 新宿区東京都 1.9倍台 1.5倍台〜2.3倍台 1,500件以上 33町
20 文京区東京都 1.9倍台 1.6倍台〜2.3倍台 1,400件以上 16町

倍率は「1.4倍台」のような帯でお出ししています(1.4倍以上1.5倍未満という意味です)。 順位はその市区の倍率の中央値で並べています。町ごとの順位は市区名をお進みください。 突き合わせに使える成約が20件未満の市区は載せていません。

倍率が低い市区(路線価に近い価格で動いている順)

順位市区倍率の目安 ばらつき突き合わせた成約
155 狭山市埼玉県 1.0倍未満 1.0倍未満〜1.4倍台 10件以上
154 湯河原町神奈川県 1.0倍未満 1.0倍未満〜1.4倍台 200件以上
153 入間市埼玉県 1.0倍台 1.0倍未満〜1.4倍台 10件以上
152 熊谷市埼玉県 1.0倍台 1.0倍未満〜1.3倍台 30件以上
151 真鶴町神奈川県 1.0倍台 1.0倍未満〜1.7倍台 100件以上
150 あきる野市東京都 1.0倍台 1.0倍未満〜1.3倍台 200件以上
149 茂原市千葉県 1.0倍台 1.0倍未満〜1.5倍台 500件以上
148 富士見市埼玉県 1.1倍台 1.0倍未満〜1.3倍台 10件以上
147 松田町神奈川県 1.1倍台 1.0倍未満〜1.3倍台 100件以上
146 大井町神奈川県 1.1倍台 1.0倍未満〜1.2倍台 100件以上

倍率が低い地域は、路線価に近い価格で取引されているということです。 広い区画や別荘地・調整区域が混じる地域、取引そのものが少ない地域で低く出やすくなります。 相続税評価と時価の開きが小さいぶん、売却のときに「思っていたより高く売れない」と感じられることがあります。

都県から探す

富津市 2.5倍以上 台東区 2.3倍台 川崎市中原区 2.3倍台 横浜市西区 2.3倍台 千代田区 2.3倍台 江東区 2.2倍台 墨田区 2.2倍台 川崎市幸区 2.2倍台 成田市 2.2倍台 中央区 2.2倍台 さいたま市南区 2.2倍台 川崎市川崎区 2.1倍台 港区 2.1倍台 渋谷区 2.0倍台 さいたま市見沼区 2.0倍台 草加市 2.0倍台 目黒区 1.9倍台 豊島区 1.9倍台 新宿区 1.9倍台 文京区 1.9倍台 四街道市 1.9倍台 川崎市高津区 1.9倍台 大田区 1.8倍台 葛飾区 1.8倍台 品川区 1.8倍台 千葉市中央区 1.8倍台 北区 1.8倍台 流山市 1.8倍台 木更津市 1.8倍台 葉山町 1.8倍台 富里市 1.8倍台 春日部市 1.8倍台 世田谷区 1.7倍台 松戸市 1.7倍台 柏市 1.7倍台 町田市 1.7倍台 江戸川区 1.7倍台 中野区 1.7倍台 横浜市港北区 1.7倍台 大和市 1.7倍台 八千代市 1.7倍台 横浜市鶴見区 1.7倍台 佐倉市 1.7倍台 横浜市南区 1.7倍台 横浜市神奈川区 1.7倍台 千葉市稲毛区 1.7倍台 鎌ケ谷市 1.7倍台 荒川区 1.7倍台 習志野市 1.7倍台 川崎市多摩区 1.7倍台 逗子市 1.7倍台 浦安市 1.7倍台 白井市 1.7倍台 千葉市美浜区 1.7倍台 東金市 1.7倍台 川口市 1.7倍台 越谷市 1.7倍台 練馬区 1.6倍台 船橋市 1.6倍台 足立区 1.6倍台 藤沢市 1.6倍台 板橋区 1.6倍台 鎌倉市 1.6倍台 相模原市中央区 1.6倍台 小平市 1.6倍台 千葉市花見川区 1.6倍台 我孫子市 1.6倍台 国分寺市 1.6倍台 千葉市若葉区 1.6倍台 小金井市 1.6倍台 綾瀬市 1.6倍台 横浜市磯子区 1.6倍台 横浜市緑区 1.6倍台 川崎市宮前区 1.6倍台 千葉市緑区 1.6倍台 横浜市都筑区 1.6倍台 横浜市中区 1.6倍台 清瀬市 1.6倍台 国立市 1.6倍台 君津市 1.6倍台 多摩市 1.6倍台 印西市 1.6倍台 愛川町 1.6倍台 大網白里市 1.6倍台 杉並区 1.5倍台 市川市 1.5倍台 横須賀市 1.5倍台 横浜市旭区 1.5倍台 相模原市南区 1.5倍台 厚木市 1.5倍台 三鷹市 1.5倍台 西東京市 1.5倍台 市原市 1.5倍台 調布市 1.5倍台 立川市 1.5倍台 横浜市港南区 1.5倍台 横浜市保土ケ谷区 1.5倍台 野田市 1.5倍台 座間市 1.5倍台 川崎市麻生区 1.5倍台 武蔵野市 1.5倍台 横浜市金沢区 1.5倍台 海老名市 1.5倍台 東久留米市 1.5倍台 横浜市瀬谷区 1.5倍台 昭島市 1.5倍台 横浜市栄区 1.5倍台 狛江市 1.5倍台 袖ケ浦市 1.5倍台 武蔵村山市 1.5倍台 寒川町 1.5倍台 三浦市 1.5倍台 瑞穂町 1.5倍台 所沢市 1.5倍台 上尾市 1.5倍台 さいたま市岩槻区 1.5倍台 八王子市 1.4倍台 茅ヶ崎市 1.4倍台 平塚市 1.4倍台 府中市 1.4倍台 横浜市戸塚区 1.4倍台 日野市 1.4倍台 横浜市青葉区 1.4倍台 秦野市 1.4倍台 東村山市 1.4倍台 横浜市泉区 1.4倍台 相模原市緑区 1.4倍台 伊勢原市 1.4倍台 東大和市 1.4倍台 稲城市 1.4倍台 大磯町 1.4倍台 羽村市 1.4倍台 福生市 1.4倍台 酒々井町 1.4倍台 鴻巣市 1.4倍台 本庄市 1.4倍台 青梅市 1.3倍台 八街市 1.3倍台 館山市 1.3倍台 二宮町 1.3倍台 小田原市 1.2倍台 南足柄市 1.2倍台 箱根町 1.2倍台 開成町 1.2倍台 川越市 1.2倍台 大井町 1.1倍台 松田町 1.1倍台 富士見市 1.1倍台 茂原市 1.0倍台 あきる野市 1.0倍台 真鶴町 1.0倍台 熊谷市 1.0倍台 入間市 1.0倍台 湯河原町 1.0倍未満 狭山市 1.0倍未満

市区名をお進みいただくと、その市区の町ごとの順位と、 土地の相場そのもの(坪単価・成約価格)へのご案内が出ます。

お持ちの土地の正確な倍率をお知りになりたい方へ

このページの倍率は帯でのご案内です。お持ちの土地の町丁目に合わせた正確な倍率と、 相続税評価額と市場価格の差の試算は、無料の売却相談をお申し込みいただいた方に、 担当者が査定書に添えてお渡ししています。相続の予定があるだけで、 いますぐ売るお考えがなくてもかまいません。

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路線価と実勢価格の差 よくある質問

相続税路線価は実勢価格の何倍くらいですか?

首都圏155市区の真ん中あたりは1.6倍台でした。成約の一件ずつを、その土地の町丁目にある路線価と突き合わせて倍率を出し、市区ごとにその中央値を取っています(直近3年)。路線価は公示価格の8割を目安に評定されるため、理屈のうえでは1.2〜1.3倍ほどですが、実際の取引はそれより高い倍率になる地域が多くありました。

倍率が高い地域は相続税の対策に向いているのですか?

倍率が高い=市場価格に対して相続税の評価額が低く出やすい地域、ということは言えます。ただし実際にどれだけ有利かは、土地の形状や広さ、他の財産、どなたが引き継ぐか、特例が使えるかで変わります。税額の判断は税理士の領域ですので、ここでは土地の価格側の目安としてご覧ください。

倍率がいちばん高かったのはどこですか?

この集計で最上位は富津市で2.5倍以上でした。順位は市区ごとの中央値で並べています。同じ市区の中でも町によって差が出るので、市区のページで町ごとの順位もご覧いただけます。

正確な倍率を知りたいときはどうすればよいですか?

このページでは倍率を「1.4倍台」のような帯(0.1刻み)で公開しています。お持ちの土地の町丁目に合わせた正確な倍率と、相続税評価額と市場価格の差の試算は、無料の売却相談からお申し込みいただくと、担当者が査定書に添えてお渡ししています。

このページの数字について

出典 国土交通省「不動産情報ライブラリ」の取引価格情報をはじめとする公的データと、弊社が独自に集めてきた取引事例をもとに、同じ棟・同じ条件の事例を突き合わせて集計しています。件数は概数で表示しています。

精度 推定価格は、弊社が社内で開発したAI査定モデルによるものです。実際の成約価格と照らし合わせた検証では、誤差の中央値(MdAPE)は戸建てで10.1%(半数が±10%以内)、土地で15.4%でした。土地は形状や道路付けなど個別の要因が大きいため、戸建てより幅を持ってご覧ください。MdAPE(中央絶対誤差率)は極端な事例に引きずられにくい、査定精度の標準的な指標で、相場を見極める材料として一定の信頼を置いていただける水準です。

使い方 眺望・リフォーム・売却の事情など個別の条件は反映しきれません。相場を見極める判断材料の一つとしてご覧ください。数字は「9月18日時点」の表示にあわせて更新しています。