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ススキノラフィラ跡地はいつ完成?2023年開業のCOCONO SUSUKINOを解説

「ススキノラフィラ跡地って、今どうなっているの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。長年にわたって札幌・すすきのを代表する商業施設として親しまれてきたラフィラが閉店し、その後の再開発がどのように進んだのか、完成はいつなのかを知りたい方に向けて、この記事では工事の経緯から開業スケジュール、現在の状況まで時系列でわかりやすく解説します。「竣工」と「開業」の違いも含めて整理しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ススキノラフィラが閉店・解体された経緯

ススキノラフィラが閉店・解体された経緯のイメージ

まず押さえておきたいのは、再開発がどのような背景から始まったかという点です。ススキノラフィラは2020年5月17日に営業を終了し、長い歴史に幕を閉じました。その後、同年6月25日からは既存建物の解体工事が始まっています(東急不動産 公式ニュースリリース)。

閉店の背景には、建物の老朽化という現実的な問題がありました。札幌市も、老朽化したススキノラフィラの機能を更新・高度化するにあたり、商業および宿泊機能などの都市機能を導入することで、複合型市街地への転換を推進するという方針を示していました(札幌市 公式サイト)。つまり、単なる建て替えではなく、すすきのエリア全体の魅力を底上げするための大規模な都市再生プロジェクトとして位置づけられていたのです。

解体工事が始まった2020年夏以降、しばらくの間は工事フェンスに囲まれた更地の状態が続きました。かつて多くの人が行き交っていた場所が静かな工事現場に変わる様子を目にして、完成を心待ちにしていた市民も少なくなかったことでしょう。

新施設「COCONO SUSUKINO」の概要と名称決定

再開発の新施設名は「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」です。東急不動産が2023年5月に施設名称を正式に発表し、同時に「札幌の街に『あそびば』を〜昼も眠らない街ススキノへ〜」というコンセプトも公開されました(東急不動産 公式ニュースリリース)。すすきのの新しいランドマークとなる複合商業施設として、2023年秋の開業を目指すと案内されていました。

施設の規模については、地上18階・延床面積約53,038㎡という大型の複合施設で、商業フロアだけでなくホテルも含む構成となっています。ホテルは「SAPPORO STREAM」として整備され、商業とホテルが一体となった複合型の施設として計画されました。すすきのという立地の特性を活かし、昼夜を問わず多くの人が集まる場所を目指したコンセプトは、エリアの再活性化という観点からも注目を集めました。

「ココノ」という名称には、すすきのの「の」と「9(ここの)」を掛け合わせた意味が込められているとも言われており、地域に根ざした親しみやすいネーミングとなっています。

竣工・開業はいつ?工事スケジュールの全体像

「完成」という言葉には、建物が建ち上がる「竣工」と、実際に店舗やサービスが利用できるようになる「開業」の2段階があります。この2つを混同すると、スケジュールの理解が難しくなるため、ここで整理しておきましょう。

東急不動産の公式情報によると、COCONO SUSUKINOの竣工日は2023年10月24日です(東急不動産 公式サイト)。建物としての完成はこの時点を指します。一方、一般の来場者が実際に施設を利用できるようになったのは、その約1ヶ月後のことでした。

開業は段階的に進められました。まず2023年11月30日に「1stオープン」として商業フロアを中心に先行開業し、続いて2024年1月31日に「2ndオープン」として全体の開業が完了しています(東急不動産 公式サイト)。また、施設内のホテルについては2024年1月16日にグランドオープンを迎えました。つまり、「跡地の完成」を竣工で捉えるなら2023年10月、全面開業という意味では2024年1月末が答えとなります。

現在のCOCONO SUSUKINOの状況

2026年8月現在、COCONO SUSUKINOはすすきのエリアの新たなランドマークとして定着しています。2023年秋の竣工・開業から約3年が経過し、商業施設としての運営が続いています。

施設はすすきの駅前という好立地に位置しており、地下鉄南北線すすきの駅と直結しているため、アクセスのしやすさも大きな魅力のひとつです。商業フロアにはさまざまなテナントが入居しており、ショッピングや飲食を楽しめる空間として多くの来場者を集めています。ホテルについても、札幌中心部という立地を活かして観光客やビジネス利用の需要を取り込んでいます。

再開発前のラフィラを知る世代にとっては、新しい施設の雰囲気に戸惑いを感じる方もいるかもしれません。しかし、老朽化した建物が現代的な複合施設として生まれ変わったことで、すすきのエリア全体の回遊性や魅力が高まったという評価も聞かれます。最新のテナント情報や営業時間については、公式サイトで随時確認することをおすすめします。

再開発がすすきのエリアに与えた影響

COCONO SUSUKINOの誕生は、すすきのという街の性格を少し変えたとも言えます。もともとすすきのは夜の歓楽街というイメージが強いエリアでしたが、昼間も楽しめる商業施設が加わったことで、幅広い層が訪れやすい街へと変化しつつあります。

札幌市が再開発の目標として掲げていた「複合型市街地への転換」という方針は、COCONO SUSUKINOの開業によって一定の形として実現したと言えるでしょう。商業・宿泊・歩行者ネットワークの整備といった複数の要素が組み合わさることで、エリア全体の価値向上につながっています。

また、大型の複合施設が誕生したことで、周辺の不動産市場にも影響が出ているとも考えられます。ただし、具体的な地価や賃料の変動については、個別の物件や時期によって異なるため、最新情報は各公的機関や不動産専門家にご確認ください。すすきのエリアへの注目度が高まっていることは確かであり、今後の動向も引き続き注目されます。

まとめ

ススキノラフィラ跡地の再開発は、2020年5月の閉店・6月の解体工事着手から始まり、新施設「COCONO SUSUKINO」として2023年10月24日に竣工、同年11月30日に1stオープン、2024年1月31日に全面開業という流れで完結しました。「完成」を竣工と捉えるか全面開業と捉えるかで答えは変わりますが、いずれにせよ2023〜2024年にかけてすべての工程が完了しています。現在はすすきのの新たなランドマークとして多くの人に親しまれており、エリアの活性化に貢献しています。最新のテナント情報や施設の詳細は、東急不動産の公式サイトでご確認ください。

参考文献・出典

  • 東急不動産 公式サイト「COCONO SUSUKINO|大規模プロジェクト」 — https://www.tokyu-land.co.jp/mxd/sapporosusukino/
  • 東急不動産 ニュースリリース「ススキノラフィラ跡地『(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画』施設名称を『COCONO SUSUKINO』に決定」 — https://www.tokyu-land.co.jp/news/2023/000864.html
  • 東急不動産 ニュースリリース「『(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画』の着手について」 — https://www.tokyu-land.co.jp/news/2020/001124.html
  • 札幌市 公式サイト「南4条西4丁目南地区」 — https://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/teian/jirei/ari/r2minami4nisi4minami/r2minami4nisi4minami.html

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