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ススキノラフィラ跡地は2026年現在どうなった?COCONO SUSUKINOの全貌

この記事の結論

  • ススキノラフィラ跡地には「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」が2023年11月に開業しました。
  • 地上18階・地下2階の複合施設で、ショッピング・シネマ・ホテルが一体となっています。
  • 2026年9月現在も営業中で、周辺エリアの再開発を牽引する存在となっています。

「ススキノラフィラって、今どうなっているんだろう?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。かつて札幌・ススキノのランドマークとして親しまれたラフィラは、2020年に閉店し、その後解体工事が進みました。跡地がどう生まれ変わったのか、なぜ閉店に至ったのか、そして周辺の不動産市場にどんな影響を与えているのか、この記事では公式発表をもとに詳しく解説します。

ススキノラフィラはなぜ閉店したのか

ススキノラフィラはなぜ閉店したのかのイメージ

ススキノラフィラは、2020年5月17日に営業を終了しました。東急不動産の公式発表によると、同日をもって閉館し、翌月の2020年6月25日から既存建物の解体工事が始まっています(東急不動産プレスリリース 2020年6月25日)。

閉店の背景には、商業施設を取り巻く環境の変化があったと一般的には言われています。インターネット通販の普及による実店舗離れ、訪日外国人需要の変動、そして老朽化した建物の維持コストといった複合的な要因が重なったとみられています。ただし、閉店理由の詳細な公式説明については、2026年9月時点で公表されている情報に限りがあるため、確定的な断言は避けるべきでしょう。

重要なのは、閉店がゴールではなく、大規模な再開発プロジェクトへの「スタート」だったという点です。東急不動産が主導するかたちで、跡地は全く新しい複合施設へと生まれ変わることが決まっていました。解体工事の開始から約3年という歳月をかけて、ススキノの街並みは大きく変わることになります。

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解体から開業まで——跡地の変遷

解体から開業まで——跡地の変遷のイメージ

解体工事は2020年6月25日にスタートし、その後、新施設の建設工事が進められました。東急不動産の公式プロジェクトページによると、新たに建設されたのは地上18階・地下2階の大規模複合ビルです。用途は店舗・シネマコンプレックス・ホテル等と定められており、単なる商業施設にとどまらない多機能な建物として設計されました(東急不動産 COCONO SUSUKINO プロジェクトページ)。

所在地は北海道札幌市中央区南4条西4丁目1番地1で、ラフィラが立っていた場所とまったく同じです。つまり、ススキノの中心部という抜群の立地はそのまま引き継がれています。地下鉄南北線・東豊線のすすきの駅に近く、アクセスの良さは変わっていません。

解体から開業まで約3年という期間は、地域の人々にとって長い「空白期間」でもありました。しかし、その間も周辺の飲食店や商業施設は営業を続け、ススキノエリア全体の活気は維持されていました。新施設の完成を待ちわびていた地元の方々にとって、2023年秋の開業発表は大きなニュースとなりました。

COCONO SUSUKINOとは——現在の施設の全貌

2023年11月30日、ススキノラフィラの跡地に「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」が1stオープンを迎えました。さらに2024年1月31日には2ndオープンが行われ、施設全体が出揃いました(東急不動産 COCONO SUSUKINO プロジェクトページ)。

施設の構成は多彩です。地下2階にはスーパーマーケット「ダイイチ」が入居しており、営業時間は10:00〜21:00です。地下1階には食料品フロアが設けられ、日常の買い物需要にも対応しています。3階はフード&アミューズメントゾーンとして11:00〜23:00まで営業し、4階はダイニング&バーエリアとして11:00〜24:00まで利用できます。さらに5階にはシネマが入居しており、9:00〜25:00という長い営業時間が設定されています(COCONO SUSUKINO公式サイト 営業時間案内)。

シネマについては、TOHOシネマズすすきのがCOCONO SUSUKINO内の施設として案内されており、映画ファンにとっても重要な拠点となっています(TOHOシネマズ公式サイト)。また、上層階にはホテルが入居しており、2023年12月15日のレストランオープン、2023年12月22日の一部客室先行オープンを経て、2024年1月16日にホテルのグランドオープンが実現しました(東急不動産プロジェクトページ)。

2026年9月現在も施設は稼働中で、ショップガイド・グルメガイド・イベント・POPUPなど多彩なコンテンツが定期的に更新されています。ラフィラ時代とは異なる、エンターテインメントと生活利便性を融合させた新しいランドマークとして機能しています。

周辺の不動産相場への影響

大規模な再開発施設の誕生は、周辺エリアの不動産市場にも少なからず影響を与えます。一般的に、商業施設や複合ビルの開業は周辺の地価や賃料水準を押し上げる傾向があるとされています。ただし、具体的な数値については2026年9月時点で公表されている定量データが限られているため、ここでは一般論として解説します。

まず押さえておきたいのは、ススキノエリアがもともと札幌市内でも有数の商業集積地であるという点です。飲食・娯楽・宿泊が集中するこのエリアに、地上18階建ての複合施設が加わったことで、エリア全体の集客力がさらに高まったと考えられます。集客力の向上は、周辺の商業テナントの需要増加につながり、賃料水準の維持・上昇を後押しする要因となります。

一方で、不動産投資の観点から見ると、再開発エリア周辺の物件は競争も激しくなります。新施設の開業によって周辺の空室率が改善するケースもあれば、競合が増えて既存テナントが苦戦するケースもあるため、一概に「プラス」とは言い切れません。投資判断を行う際は、エリア全体のトレンドを継続的に観察することが重要です。

また、住宅用不動産についても、利便性の高い複合施設の誕生は居住需要を高める可能性があります。ススキノ周辺のマンション需要については、最新の相場情報を不動産会社や公的機関の公表データで確認することをおすすめします。

札幌市の再開発とススキノの今後

COCONO SUSUKINOの誕生は、ススキノ・札幌都心部における再開発の流れの一部でもあります。札幌市は市街地再開発事業・優良建築物等整備事業の事業地区一覧を公表しており、都心部での開発が継続的に進められていることが分かります(札幌市公式サイト)。

ススキノエリアは、観光・ビジネス・居住が交差する複合的な地域です。COCONO SUSUKINOのような大型複合施設が加わることで、エリアの「顔」が変わりつつあります。かつてのラフィラが「ショッピングセンター」としての役割を担っていたとすれば、COCONO SUSUKINOは「ショッピング+映画+ホテル+グルメ」を一体化させた次世代型の都市施設と言えるでしょう。

今後の増床・リニューアル予定や、テナントの入れ替え状況については、2026年9月時点で公表されている情報がないため、最新情報はCOCONO SUSUKINO公式サイトや東急不動産のプロジェクトページでご確認ください。再開発エリアの動向は変化が早いため、定期的に情報をアップデートすることが大切です。

まとめ

ススキノラフィラは2020年5月に閉店し、同年6月から解体工事が始まりました。その跡地には東急不動産が主導する複合施設「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」が誕生し、2023年11月の1stオープンを経て2024年1月に全面開業を迎えました。地上18階・地下2階の建物には、スーパーマーケット・シネマ・ホテル・飲食店が集積しており、2026年9月現在も活発に営業しています。

周辺の不動産市場への影響については、大型施設の開業がエリアの集客力を高める一方で、競合環境の変化にも注意が必要です。ススキノエリアへの投資や居住を検討している方は、最新の相場情報を公的機関や不動産会社に確認しながら、慎重に判断することをおすすめします。ラフィラの記憶を持つ方にとっても、新たなランドマークとして生まれ変わったCOCONO SUSUKINOは、一度足を運ぶ価値がある場所です。

参考文献・出典

  • 東急不動産 COCONO SUSUKINO 大規模プロジェクトページ — https://www.tokyu-land.co.jp/mxd/sapporosusukino/
  • COCONO SUSUKINO 公式サイト — https://cocono-susukino.jp/
  • COCONO SUSUKINO 営業時間案内 — https://cocono-susukino.jp/facility/detail/2
  • COCONO SUSUKINO ダイイチ ショップ詳細 — https://cocono-susukino.jp/shop/detail/2F000001
  • TOHOシネマズすすきの アクセス — https://www.tohotheater.jp/theater/089/access.html
  • 東急不動産 プレスリリース(2020年6月25日)— https://www.tokyu-land.co.jp/news_data/a5c104bc550d518ff74cccf22bbb7e8d.pdf
  • 札幌市 事業地区一覧(市街地再開発事業・優良建築物等整備事業)— https://www.city.sapporo.jp/toshi/saikaihatsu/redevelopment/jigyo/

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