「ONOKOROはもう解体されたの?」「跡地はどうなるの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。淡路島のランドマークとして長年親しまれてきた淡路ワールドパークONOKOROが、閉園することが発表されました。この記事では、閉園の経緯や理由、跡地の現状と今後の活用計画、そして周辺の不動産への影響まで、2026年10月時点に公表されている情報をもとに整理してお伝えします。
ONOKOROはなぜ閉園するのか

淡路ワールドパークONOKOROの閉園が発表されています。閉園の理由として報道では、園内の建物やアトラクションの老朽化が進み、存続に必要な多額の改修費用を確保することが難しくなったことが挙げられています(サンテレビニュース、2026年8月26日)。長年にわたって修繕を繰り返してきたものの、施設全体の老朽化には追いつけなかったというのが実情です。
ONOKOROは淡路市の公の施設として運営されており、指定管理者は株式会社ONOKOROが担ってきました。淡路市の指定管理者制度導入済施設一覧(令和8年4月1日現在)によると、指定期間はH24.11.1〜R9.10.31とされています。閉園の決定を受け、淡路市議会では2026年9月29日付で「淡路市淡路ワールドパークONOKOROの設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定の件に対する附帯決議」が掲載されており、行政手続きも着実に進んでいることがわかります(淡路市ホームページ)。
なお、2026年10月現在、ONOKOROはまだ営業中です。閉園前に訪れたいと考えている方は、公式サイトで最新の営業情報を確認することをおすすめします。
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ONOKORO跡地の現在の状況

2026年10月時点において、閉園後の跡地活用は正式には未定です。淡路市は「県企業庁の土地なので、企業庁が考えることになる」としており、跡地の方向性は兵庫県企業庁が主体となって検討を進めています(kisspress、2026年8月26日)。
兵庫県企業庁は、ONOKOROの施設と土地の今後の利活用について検討するため、民間事業者との対話を通じて事業参画意欲や意見を把握する「サウンディング型市場調査」を実施しています(兵庫県企業庁、2026年9月8日)。サウンディング型市場調査とは、公募入札の前段階として、民間事業者から幅広くアイデアや意向を聞き取る手法です。行政が一方的に計画を決めるのではなく、民間の知恵を活かした活用策を模索するために広く使われています。
調査の対象となっているのは、淡路市塩田新島8番1・8番3〜5の土地(計4筆)のほか、管理棟・レストラン、ONOKORO館、エントランス棟、展望レストラン、大観覧車ONOKOROなどの主要施設です(兵庫県企業庁)。大観覧車のような大型施設がどう扱われるかは、跡地活用の方向性を大きく左右するポイントになるでしょう。
解体はいつ?今後のスケジュールは
2026年10月時点で、解体の時期や具体的なスケジュールは公表されていません。現在はサウンディング型市場調査の段階であり、民間事業者からの意見を集めている段階です。一般的に、このような大規模施設の跡地活用では、サウンディング調査の後に公募・選定・契約・設計・工事という流れをたどることが多く、最終的な姿が決まるまでには数年単位の時間がかかることも珍しくありません。
施設を一部保存するのか、全面撤去するのか、売却・貸付・公募のいずれのスキームで進めるのかといった具体的な方針は、2026年10月時点では公表されていません。今後の正式な発表は兵庫県企業庁の公式サイトで確認するのが最も確実です(https://web.pref.hyogo.lg.jp/)。跡地の動向に関心がある方は、定期的に公式情報をチェックすることをおすすめします。
ONOKORO周辺の不動産相場への影響
淡路島の不動産市場において、ONOKOROのような大型観光施設の閉園は、周辺エリアの注目度に影響を与える可能性があります。ただし、跡地活用の方向性が未定である現時点では、具体的な相場への影響を断定することは難しい状況です。
一般的に、大型施設の跡地が商業施設や住宅地として再開発された場合、周辺の利便性が向上し、不動産価値にプラスの影響をもたらすケースがあります。一方で、跡地が長期間放置されたり、用途が決まらない状態が続いたりすると、エリアのイメージに影響が出ることも考えられます。つまり、跡地活用の内容と決定までのスピードが、周辺不動産への影響を左右するといえるでしょう。
淡路島は近年、大型リゾート施設の開発や移住促進の取り組みが続いており、観光・居住両面での注目が高まっているエリアです。ONOKOROの跡地がどのような形で再生されるかは、島全体の魅力にも関わる重要なテーマです。周辺の不動産を検討している方は、跡地活用の公式発表を注視しながら、地元の不動産会社や自治体の情報も合わせて確認することをおすすめします。
まとめ
淡路ワールドパークONOKOROは、老朽化と改修費用の問題から閉園することが決まっています。2026年10月現在はまだ営業中であり、跡地の活用方針は未定です。兵庫県企業庁がサウンディング型市場調査を通じて民間事業者との対話を進めており、今後の方向性が徐々に明らかになっていく見込みです。解体のスケジュールや具体的な再開発計画については、公式発表を待つ必要があります。跡地の動向は周辺の不動産にも影響しうるため、関心のある方は兵庫県企業庁や淡路市の公式情報を定期的に確認しながら、最新の状況を把握していきましょう。
参考文献・出典
- 淡路ワールドパークONOKORO 公式サイト「閉園のお知らせ」 — https://www.onokoro.jp/news/archives/11473
- 兵庫県企業庁「淡路ワールドパークONOKOROに関するサウンディング型市場調査の実施」 — https://web.pref.hyogo.lg.jp/kc01/press/20260808.html
- 淡路市「指定管理者制度導入済施設一覧(令和8年4月1日現在)」 — https://www.city.awaji.lg.jp/uploaded/attachment/44952.pdf
- 淡路市議会「決議」(2026年9月29日) — https://www.city.awaji.lg.jp/site/gikai/45254.html
- サンテレビニュース「建物老朽化や資金調達が困難 淡路ONOKORO閉園へ」(2026年8月26日) — https://www.sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2026/08/26/96404/
- kisspress「淡路ワールドパークONOKOROが閉園へ 気になる跡地の活用は?」 — https://www.kisspress.jp/news/65256/