COLUMNコラム

相続した不動産、最初の90日で決めること|期限と、売れるまでの日数から逆算する

売り出してから買い手が決まるまでは、中古マンションで中央値91日、戸建て126日、土地70日。相続税の申告期限10か月から逆算すると、決めて動き出すのに使えるのは最初の3〜4か月だけです。3か月・10か月・3年という期限の全体像と、90日でやるべき三つのことを整理しました。

路線価から、実際の売値はどれくらい離れるのか|東京・神奈川・千葉129市区の実測

相続の書類に出てくる路線価は、税金を計算するための数字です。売れる値段ではありません。当社が集計した土地の成約3.3万件以上では、実勢価格は路線価の中央値1.34倍でした。ただし市区によって0.85倍から2.76倍まで開きがあります。使い方を4つの手順に整理します。

デッドクロスとは何か|手元のお金が減り始める時期を先に知る

減価償却費が減り、経費にならない元金返済が増えて入れ替わる。これがデッドクロスです。実データでは、入居中のまま売られる割合が築25〜29年の6.4%から築30〜34年で15.9%に跳ね上がります。同じ時期に家賃の下落と修繕積立金の値上げも重なります。確認すべき三つの資料を示します。

空室が埋まらないとき、貸し続けるか売るか|決まるまでの日数で考える

募集を始めてから決まるまでは中央値37日。ただし家賃を下げずに決まった部屋は29日、下げた部屋は64日かかって6.20%下がっていました。決まらない原因を三つに切り分け、家賃を下げる場合と空室のままにする場合を金額で比べます。売却に切り替える合図も三つに整理しました。

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