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としまえん跡地は2026年現在どうなっている?2施設の全貌

この記事の結論

  • としまえん跡地は現在、練馬城址公園とワーナー ブラザース スタジオツアー東京の2施設に生まれ変わっています。
  • 練馬城址公園は2023年5月1日に一部開園し、約3.2万㎡の緑地として整備が続いています。
  • スタジオツアー東京は2023年6月16日に開業した世界最大規模の屋内型ハリー・ポッター施設です。

「としまえんってもう解体されたの?」「跡地には何ができたの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。2020年に閉園した東京・練馬の老舗遊園地は、わずか数年で大きく姿を変えました。この記事では、としまえんがなぜ閉園したのか、跡地が現在どのような施設になっているのか、そして周辺の不動産相場への影響まで、2026年9月時点の最新情報をもとに分かりやすく解説します。

としまえんはなぜ閉園したのか

としまえんはなぜ閉園したのかのイメージ

としまえんは1926年に開園し、約94年にわたって東京都民に親しまれてきた遊園地です。しかし2020年8月31日、長い歴史に幕を下ろしました。閉園の背景には複数の要因が重なっていたとされています。

まず大きな理由として挙げられるのが、東京都による公園整備計画との兼ね合いです。東京都は以前から、としまえんの敷地を都市公園として整備する計画を持っており、土地の取得交渉が進んでいました。また、施設の老朽化も無視できない問題でした。長年にわたって使われてきたアトラクションや建物の維持・更新には多大なコストがかかり、経営上の判断として閉園が選ばれたと考えられています。

さらに、2020年という時期はコロナ禍と重なっており、入場者数の激減も閉園の決断を後押ししたとみられています。ただし、閉園の正式な理由については運営会社が詳細を公表していない部分もあるため、「一般的にはこれらの複合的な要因によるものとされています」という理解が適切です。いずれにせよ、94年の歴史を持つ遊園地の閉園は多くの人々に惜しまれました。

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跡地は今どうなっている?2つの施設が誕生

跡地は今どうなっている?2つの施設が誕生のイメージ

としまえん跡地の現在の姿は、練馬城址公園とワーナー ブラザース スタジオツアー東京という2つの施設によって形作られています。かつての遊園地の面影はほぼなくなり、2023年以降、まったく新しい空間として生まれ変わりました。

練馬城址公園は東京都公園協会が管理する都市公園で、2023年5月1日に一部開園しました。開園面積は32,218.15㎡(令和6年4月1日現在、東京都公園協会調べ)で、エントランス交流ゾーン・川辺の散策ゾーン・花のふれあいゾーンの3つのエリアが先行して整備されています。公園の中心部には石神井川が流れており、自然豊かな環境が整えられています。

一方、スタジオツアー東京は2023年6月16日に開業した屋内型のエンターテインメント施設です。住所は東京都練馬区春日町1-1-7で、豊島園駅から徒歩わずか2分という好立地にあります。ハリー・ポッターの世界を体験できる施設として世界最大規模を誇り、国内外から多くの来場者を集めています。

練馬城址公園の見どころと防災機能

練馬城址公園は、単なる憩いの場にとどまらない多機能な公園として整備されています。花見広場・遊具広場・健康器具広場といった施設が設けられており、子どもから高齢者まで幅広い世代が楽しめる空間になっています。

特に注目したいのが、この公園に備わった防災機能です。大地震などの災害時にシェルターになる四阿(あずまや)や、かまどとしても使えるベンチが設置されており、都市型防災公園としての役割も担っています。東京都内では大規模地震への備えが常に課題となっており、公園が避難場所や防災拠点として機能することへの期待は高まっています。練馬城址公園はその先進的な事例として注目されています。

なお、2026年9月時点では公園の一部がまだ整備中です。今後さらにエリアが拡張される予定とされていますが、完成時期については東京都から正式な公表がなされていないため、最新情報は練馬区公式ホームページまたは東京都公園協会の公式サイトでご確認ください。

スタジオツアー東京の魅力とアクセス

ワーナー ブラザース スタジオツアー東京は、映画「ハリー・ポッター」シリーズの世界を体験できる屋内型施設として、日本初かつ世界最大規模を誇ります。ホグワーツ城の大広間を再現したセットや、実際に映画撮影で使われた衣装・小道具などが展示されており、映画ファンだけでなく幅広い層に人気を集めています。

アクセス面では、都営大江戸線・西武豊島線の豊島園駅から徒歩2分という利便性の高さが魅力です。また、羽田空港と光が丘・練馬地区を結ぶリムジンバスにスタジオツアー東京の停留所が新設されており、遠方からの来場者も訪れやすい環境が整っています。

重要なのは、チケットは日時指定の完全予約制であるという点です。当日券の販売は行われていないため、訪問を計画している方は必ず事前に公式サイトから予約を済ませておく必要があります。特に週末や長期休暇中は早期に満席になることが多いため、余裕を持った予約が欠かせません。

周辺の不動産相場への影響

としまえん跡地の再開発は、周辺エリアの不動産市場にも少なからず影響を与えていると考えられています。一般的に、大型施設の開業や公園整備は周辺地域の利便性・魅力を高め、住宅需要の押し上げにつながるとされています。

練馬区・豊島園エリアは、もともと都心へのアクセスが良好でありながら、比較的落ち着いた住環境が評価されてきたエリアです。スタジオツアー東京の開業によって知名度が大幅に上昇したことで、エリアへの注目度が高まっています。また、練馬城址公園の整備によって緑地が増えたことは、ファミリー層にとって魅力的な居住環境の向上につながっています。

ただし、不動産相場への具体的な影響は個別の物件や取引時期によって大きく異なります。再開発による人流増加が商業地の地価を押し上げる一方で、観光客の増加による生活環境の変化を懸念する声もあります。投資・居住の両面で検討している方は、最新の地価動向や取引事例を不動産会社や公的機関のデータで確認することをおすすめします。

まとめ

としまえん跡地は2026年9月現在、練馬城址公園とワーナー ブラザース スタジオツアー東京という2つの施設として新たな歴史を歩んでいます。2023年に相次いで開業・開園したこれらの施設は、地域の新たなランドマークとして定着しつつあります。公園はまだ一部整備中であり、今後さらに充実した空間になることが期待されています。スタジオツアー東京を訪れる際は日時指定の事前予約が必須です。かつての遊園地の思い出を胸に、生まれ変わった跡地を実際に訪れてみてはいかがでしょうか。

参考文献・出典

  • 東京都公園協会「練馬城址公園」 — https://www.tokyo-park.or.jp/park/nerimajoshi/
  • 練馬区公式ホームページ「都市計画練馬城址公園の整備」 — https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/sougoukeikaku/kikakukakentoucyu/jyoushi/nerimajoshi.html
  • ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 公式サイト「スタジオツアー東京とは」 — https://www.wbstudiotour.jp/about/
  • ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 公式サイト「アクセスについて」 — https://www.wbstudiotour.jp/faqs/location/
  • ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 公式サイト「交通アクセス」 — https://www.wbstudiotour.jp/plan-your-visit/location/

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